文字コード変換ソフトウェア既に多数あり、この製品は車輪の再発明です。
しかし既存のソフトウェアは、必ずしも性能が良いとは言えませんでした。必要充分な機能は持ちますが、規格をきちんと実装したものはありませんでした。
「もじかん」は、日常的に使われている符号を、きちんと実装し尽くすことを目標としています。
gのgはGalacticのgです。地球だけではなく、銀河系の他の惑星の文字さえも余すところ無く対応する、という強い意気込みが込められています。
文字コードと一言で言っても、専門的にはCESとCCSに分けられます。
例えば「シフトJIS」はCESです。シフトJISは、様々な文字集合(CCS)で使われています。JIS X 0208のもの、PC-9801のもの、Windows 3.1頃からXP頃までのもの、Windows Vistaのもの等々、数え上げればきりがありません。
「もじかん」は、CESだけでなく、CCSも必要に応じて切り替えることの出来る、変換ソフトウェアです。
いわゆるDLLが実現可能な32ビット以上のOSであれば、その殆どで利用することが可能です。
現在は、次のOS用のバージョンを開発しています。
全てコンパイル済みのバイナリで公開しております。上記のOSか、そのOSと互換性があるOSであれば、バイナリがそのまま利用可能です。
他のOSも、需要に応じて供給する準備があります。ご要望をお寄せ下さい。
以下は、将来的な目標も含んでいます。現在は鋭意開発中の機能も含まれます。
内部では、UnicodeおよびTRONコードを丸呑みしたコード体系で文字を処理します。
入力は、一旦この内部コードに変換され、希望する出力へ変換します。
従って入力と出力は組み合わせに制限はなく、様々な言語のエンコードを入力し、また出力させることが可能です。
独自のコード体系で文字を処理しているため、例えばUnicodeに無い文字であっても自在に処理できます。
ビデオテックスや文字放送などで使われているモザイク図形集合はUnicodeに存在しませんが、独自のコードで処理しているため、相互変換などが可能です。
「もじかん」は、UnicodeとISO/IEC 10646の全文字に対応します。
各バージョンごとに異なる文字集合も、先に述べたCCS切り替え機能によって対応しています。
また、連結文字を認識して変換する処理や、言語タグ、異体字セレクタ等の処理、将来的には対応させる計画でいます。
「もじかん」は、TRONコードに対応します。
BTRON等で使うTAD、準TADの入出力に対応します。
内部では、言語面情報を保持して処理しています。このため、TAD→TADのような変換でも、言語面情報の劣化がありません(付箋情報など文字と無関係の情報は失われることがあります)。
「もじかん」は、汎用機で使われているEBCDICおよび関連符号に対応します。
KEISやJEFにも対応します。
符号変換は、全てDLLにて行ないます。
変換DLLは共通のインターフェイスを持っており、これらを多数用意し切り替える方法が採用されています。
これら多数のDLLを統括する統括DLLがあり、この統括DLLを制御して変換するアプリケーションを用意しています。
様々な符号や言語に対応するDLLを用意しており、アプリケーションはこれらを用いることで、エンコードの変換を行ないます。
この特徴から、「社外秘の文字コード」の変換機能を作ることなども可能で、注文に応じて専用のDLLを作成し、納品することが出来ます。
公開される変換アプリケーションは、「通常のテクストファイル」(文書ファイル、拡張子.txt等)のみを想定しますが、何らかの形式をもったファイルの変換もDLLは変更なしで、アプリケーションの変更のみで対応することが可能です。
「独特のファイル形式」の変換機能は、注文に応じて製造いたします。この場合でも、DLLはそのまま利用可能なので、汎用性が損なわれません。
製品は、コスト削減のため、当面はシェアウェアとして提供する予定です。
店舗でのパッケージ販売は、現時点では計画されておりません。
将来的な販路の拡大は検討中ですが、暫くはシェアウェアを継続します。
DLL/CUIアプリ/GUIアプリで、ライセンスは共通です。
一つライセンスを取得すれば、ライセンスの範囲内で、CUI/GUIのアプリケーション、どちらでも利用可能です。
原則として、ライセンスは全DLLに対して行なわれますが、将来的には必要に応じ、特定のDLLに特化した安価なライセンス販売なども計画しております。
同時に提供される「統括DLL」は、多数ある変換を統括するDLLです。
アプリケーションから統括DLLを呼び出すだけで、簡単に符号変換ができます。
製品に同梱される、CUI、GUIは、この統括DLLを操作しています。
統括DLLはC言語からでも呼び出せるよう、特殊なことをせずに作られております(他の変換DLLはC++用)ので、他の言語(Visual BasicやPHP等)からでも利用可能と思われます。
この製品は、大抵の符号に対応可能です。
見積もりで製造も賜わります。仕様の概要を電子メール等でお知らせ下さい。折り返し連絡をさせていただきます。
見積もりでの製造は有償となりますが、以下の条件を全て満たせば、無償での開発も可能です。
無償開発の場合、文字数が膨大で、例えばUnicode等との変換表を作るのに長期間掛かりそうな場合は、作業をお手伝い頂く事もあります。
完成後は、その変換用DLLを、ソフトウェアのライセンス価格以外の追加費用なく供給致しますが、同時に、配布物にも添付し、他の方も利用可能とさせていただきます。
この製品は、世界中の符号を変換し尽くす強力なコンバーターです。
従って、海外向けの販売も検討を致しております。
まずは英語版かと思われます。コマンドライン・ソフトウェア自体は、メッセージは全て英語ですから、マニュアル類だけ英語で揃えれば利用可能かと考えております。
他の言語についても、要望に応じて制作する予定はありますが、コマンドライン・ソフトウェアは原則英語、マニュアルだけ各国語、という方針でおります。
将来的に制作予定のGUIについては、様々な言語で表示でき、メニューから言語を選べるようなスタイルを計画しております。