「もの」を作るには、技術やノウハウが必要です。しかし、技術やノウハウは書類やバインダーに全てを蓄えることはできないのです。
本や書類から得られる技術は基礎ですが、そこから一歩踏み出した「経験」や「勘」は、人の中に内在します。「技術がない人」を集めても「もの」を作ることができませんが、一方で「技術」だけあっても「もの」を作る力はありません。
会社にとって、最も貴重な資源、それは人。技術は重要ですが、二番目です。未来は、人によって紡がれてゆきます。
「人と、技術で、未来を造る」
現代の企業の大半が忘れてしまった理念を、大切にしています。